|
★このブログは毎週日曜に更新予定です! 「フィットネスお悩み相談」は、フィットネスビズ設立1周年の2008年6月より、もう1つのブログ「勇気と元気のブログ」(次世代リーダーのための「考える習慣!行動する習慣!」に名称変更)に統合リニューアルし、今まで通り週毎にお届けいたします(曜日は未定)。ご期待ください! ■フィットネスビズの「フィットネスお悩み相談」 みなさんからお寄せいただいたご質問・ご相談にフィットネスビズ遠藤が熱く語ります。 トレーナー→SV→企業フィットネス担当→副支配人→支配人→営業部長→営業本部長→役員→会社設立(代表取締役)という「現場たたき上げ」だからこそお答えできることがあると思います! 【今回のお悩み内容】 「なかなか期限までに仕事を終わらせることが出来ないでいます。仕事のスピードアップのコツがあれば教えてください。」 【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】 何よりも「締め切りを守れない」などと言っている時点で社会人失格です。「許されないこと」と認識してください。 締切を守れないのは、あなたが「守らなくても大丈夫。給料は保障されている」と考えているからです。この意識の問題がすべての根源だと思います。 また、組織も「いいよ、いいよ」で許してくれているのでしょう。この業界はこういう体質を持って上司が少なすぎると思います。 意識的なことをいったん置いておくとすれば、「締切を守る」ための習慣的なポイントは以下の4つだと思います。 1、自分で締め切りを決めていない。 人から言われてやるようでは、守れなくて当然です。 2、すぐに取り掛かっていない。 すぐにやらなければ、締め切りまでの時間が少なくなりますから、そこを過ぎる確率が高まります。 3、仕事を逆算して短く区切っていない。 10のうち、今日は5まで、明日は8までなど計画的に取り組まなければ、最後に負荷が集中します。 4、それを日々確認していない。 日々の確認がなければ、忘れるに決まっています。 仕事は、子供の時の夏休みの宿題ではないのです。習慣や計画をつくらずに、最後にまとめてやるからうまくいかないのだと思います。 この改善には以下を実践することです。 ・手帳の活用。 ・日々「今日はここまで」を書く。 ・終わったら消す。 こういう単純なことを習慣化し、ひたすら繰り返すのです。 「習慣化し、繰り返す。」 この王道を軽視している人が大半です。 だから、「出来る人材」が増えないのだと思います。 ******************** ★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ! info@fitness-biz.net ★もう1つのブログ「勇気と元気のブログ!」はこちら! http://fitbiz01.exblog.jp/ ★遠藤一佳のメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちらからどうぞ! ホームページアドレス http://www.fitness-biz.net #
by fitnessbiz-02
| 2008-05-24 23:59
★このブログは毎週日曜に更新予定です! 「フィットネスお悩み相談」は、フィットネスビズ設立1周年の2008年6月より、もう1つのブログ「勇気と元気のブログ」(次世代リーダーのための「考える習慣!行動する習慣!」に名称変更)に統合リニューアルし、今まで通り週毎にお届けいたします(曜日は未定)。ご期待ください! ■フィットネスビズの「フィットネスお悩み相談」 みなさんからお寄せいただいたご質問・ご相談にフィットネスビズ遠藤が熱く語ります。 トレーナー→SV→企業フィットネス担当→副支配人→支配人→営業部長→営業本部長→役員→会社設立(代表取締役)という「現場たたき上げ」だからこそお答えできることがあると思います! 【今回のお悩み内容】 「新卒から入社して1ヶ月経過しましたが、現場中心の業務内容をイメージしていたのですが、事務処理が多く悩んでいます。これも5月病というのでしょうか・・・。」 【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】 「現場中心と思ったけれど、事務処理中心で悩む」というのは非常に多いパターンです。 細かくは「事務処理」の質にもよりますが、大事なことは所属会社が現場を大切にしているかということですね。 それはマネージャーや先輩社員を見ればわかります。先輩達も事務所にこもりっぱなしなら、そんな会社はオサラバです。 ただ、重要な注意があります!30才も過ぎているのに、マネジメント力を磨くことなく「現場重視!」と叫び続ける人がいますが、これはNGです。 成長にはマネジメント力が不可欠ですから、先輩達が「仕事が出来て、かつ、現場を大切にしているか」をよく見極めましょう。 ただし、上記で「オサラバ」と言いましたが、オサラバするのは最低でも3年間働いた後です! それは以下の理由です。 ・新卒で入社したあなたは「仕事のストレス」を浴びるのは初めてなはず。社会人である以上、仕事のストレスは永続的にかかるので、その耐性を鍛える必要がある。 ・イメージや考えと合わないから「やめる」では、嫌なことに出会ったらすぐやめる癖がつく。そのような人は数多いが、それでは今後も「回避する人生」を繰り返すことになる。 ・やりがいなどは全力でぶつかった結果、現れるもの。まずは、目の前のことを一生懸命やらないと「自分の本当にやりたいこと」などわからない。ちなみに、私もトレーナーを志していましたが、結果的に違うところにやりがいを見出しました。 勤務時間などの理不尽にも最初は耐えるべきだと思います。何故なら、今は仕事スキルが未熟なわけですから、当然スピードが遅く、時間もかかります。質のなさは量の多さでカバーするしかなく、また、そのくらいの自立心がないと成長も出来ないと思うからです。 その上で、ストレスを抱え込まないために、 ・常に志を気持の真ん中に置くこと。何を実現するためにこの業界に入ったのかをはっきりさせる。小さくてもいいから、困ったらそこに立ち返る。 ・孤独にならないこと。仲間と「話す」こと。 ・日々、小さな喜びを確認すること。 是非、この局面は乗り切ってください!そうすることによって、あなたにとっての「次のステージ」が出現すると思います。 ******************** ★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ! info@fitness-biz.net ★もう1つのブログ「勇気と元気のブログ!」はこちら! http://fitbiz01.exblog.jp/ ★遠藤一佳のメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちらからどうぞ! ホームページアドレス http://www.fitness-biz.net #
by fitnessbiz-02
| 2008-05-17 23:12
★このブログは毎週日曜に更新予定です! 「フィットネスお悩み相談」は、フィットネスビズ設立1周年の2008年6月より、もう1つのブログ「勇気と元気のブログ」(成長を目指す人財の「考える習慣!行動する習慣!」に名称変更)に統合リニューアルし、今まで通り週毎にお届けいたします(曜日は未定)。ご期待ください! ■フィットネスビズの「フィットネスお悩み相談」 みなさんからお寄せいただいたご質問・ご相談にフィットネスビズ遠藤が熱く語ります。 トレーナー→SV→企業フィットネス担当→副支配人→支配人→営業部長→営業本部長→役員→会社設立(代表取締役)という「現場たたき上げ」だからこそお答えできることがあると思います! 【今回のお悩み内容】 「組織はモチベーション次第で結果が変わってくると思いますが、部下にはなかなか伝わりません。最近は、部下ではなく自分自身に目を向けることが、最良であると考えを改めました。遠藤さんは『モチベーションは自分で上げるもの』と書かれていますが、日頃、気をつけていることはありますか?」 【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】 以前、メルマガで「やる気を出せ!は言ってはいけない」という本を紹介しましたが、そもそも、私はモチベーションという「ボール」は上司ではなく本人が持っていると考えています。 その前提で言いますと、仰っている「自分自身に目を向けること」は「必要条件」だと思いますが、それだけでは「十分条件」をクリアできなく、効果は半分だと思います。私は以下の4点を明確に意識していますので、参考になれば幸いです。 1、組織の目標、現在の部下の業務、部下の目指すべき将来像、の3点が一致しているか? 2、組織が自発性を促す環境になっているか? 3、価値観を共有できる仲間がいるか? 4、部下が一定以上のビジネス基本動作を習得しているか? モチベーションを考える上でもっとも大切なことは、自分の目標と組織の目標が一致していることです。そして、それを上司の命令下でなく、同志と力を合わせ、出来るだけ自由度を持って実行できる環境を実現することです。ただし、そのためには「ビジネスの基本動作」を習得しておく必要があります。野球に例えるなら正しいスイングを出来ないものが、ヒットを打てないのと同じことです。 上記文を分解すると、視点の切り口は1~4となるわけです。 私は定期面談で部下の「将来イメージ」を確認していますので、部下がいつどうなりたいかはすべて把握しています。逆に言うと、この時に「将来像が不明確」な者は「高いモチベーション」で仕事が出来ない確率が高まりますし、他の視点でいえば、いつまでたっても基本動作(例えば整理整頓)が出来ないものも同様となります。 私は上記環境を整えることが自身の役割と思っており、その環境設定が出来ていると判断できる場合であれば、部下のモチベーションが上がったとか、下がったとかについてはさほど気にしません。 (※そうはいっても、部下の顔色とかは敏感に気づくほうですので、元気がない場合はすぐに本人以外に状態を確認してみます。そうするとだいたい何かしらの原因でテンションが下がっていることがわかるので、その原因を把握した上で、対処はします。放置するわけではありません。) つまり、「モチベーションが上がったとか下がった」ではなく、「会社風土に合っていない」、「目指すべきものが違う」という方向性で判断するわけです。 それと、子供じゃあるまいし「モチベーションなど自分で上げろ!」という本音もあります。繰り返しになりますが、会社や上司の役割はあくまでも「環境を設定」し、依存社員を脱した自立社員を育成することだと思っています。 ******************** ★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ! info@fitness-biz.net ★もう1つのブログ「勇気と元気のブログ!」はこちら! http://fitbiz01.exblog.jp/ ★遠藤一佳のメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちらからどうぞ! ホームページアドレス http://www.fitness-biz.net #
by fitnessbiz-02
| 2008-05-11 00:15
★このブログは毎週日曜に更新予定です! 「フィットネスビスのお悩み相談!」は、フィットネスビズ設立1周年の2008年6月より、もう1つのブログ「勇気と元気のブログ」に統合リニューアルし、今まで通り週毎にお届けいたします(曜日は未定)。ご期待ください! ■フィットネスビズの「フィットネスお悩み相談」 みなさんからお寄せいただいたご質問・ご相談にフィットネスビズ遠藤が熱く語ります。 トレーナー→SV→企業フィットネス担当→副支配人→支配人→営業部長→営業本部長→役員→会社設立(代表取締役)という「現場たたき上げ」だからこそお答えできることがあると思います! 【今回のお悩み内容】 「よく『物事の本質をとらえることが大事』といいますが、自分は苦手だと思っています。どのような努力が効果的でしょうか?」 【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】 ご質問のように「物事の本質を捉える能力」はとても重要です。これは「センターピン」ともいいます。 「センターピン」とは、ボーリングの一番前のピンを指し、「ここに当たらなければ絶対にストライクにならない」ことを意味します。 相手の意向とまったく関係ないことを延々と話し続けるような人をよく見かけると思いますが、これなどは「センターピン(本質)を捉えられない」典型でございます。 以下にその習得に必要なことを幾つか簡単に記しますが、その習得の前に、「自分がズレているかどうかを判断するのは、自分ではなく相手である」ということを理解しておいてください。ここを理解することが、そもそもの「センターピン」ですので・・・。 1、情報のインを増やすこと。 読書や人と会うなどで、自身の頭の中の情報量を増やすこと。情報量が少なければ狭義的で短絡的なモノの見方や考え方になることは言うまでもない。 2、何事にも自分の意見を持つ癖をつけ、それを有識者と比較すること。 日々のニュースでもいいので、ただ聞くだけでなく、自分の見解を整理し、それが自分の認めるコメンテーターや、職場などで目指す人などのそれとズレていないかを確認し、修正する。 3、日記をつけること。 日記を自分に課し、その日に学んだことを3つに書き出す。1つの項目は2~3行でよいので、とにかく自分の頭の中にあることを整理し、文章にまとめ、アウトプットする習慣をつける。これはブログでも良い。 この3つを実践するだけで、本質を捉える力や論理的思考は飛躍的に改善すると思います。 もっとも、本などを読んで「素晴らしい!」と思ったことを実行する人は「0.5%」。 とにかく、実行することです!実行しなければ結果は変わりません! ******************** ★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ! info@fitness-biz.net ★もう1つのブログ「勇気と元気のブログ!」はこちら! http://fitbiz01.exblog.jp/ ★遠藤一佳のメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちらからどうぞ! ホームページアドレス http://www.fitness-biz.net #
by fitnessbiz-02
| 2008-05-03 23:02
★このブログは毎週日曜に更新予定です! ■フィットネスビズの「フィットネスお悩み相談」 みなさんからお寄せいただいたご質問・ご相談にフィットネスビズ遠藤が熱く語ります。 トレーナー→SV→企業フィットネス担当→副支配人→支配人→営業部長→営業本部長→役員→会社設立(代表取締役)という「現場たたき上げ」だからこそお答えできることがあると思います! 【今回のお悩み内容】 「フィットネス業界を1回やめました。理由はアルバイト依存の現場と、長時間労働に夢をなくしたからです。今、再度復帰するか悩んでいます。・・・。」 【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】 気持ちはわかりますが、辞めた理由が甘いですね。となると、復帰したい理由も甘くなる可能があります。それを確認していきましょう。 私が復帰しない方がいいと思うのは、 ・今の仕事が辛い。 ・他業態にいって初めてF業界の魅力を知った。 ・企業から復帰のラブコールがあった。 など、外部要因によって自分の心境が位置付けられているような場合ですね。 このような「目の前の環境で反応的な行動をする」ことが、もっとも依存性が高い行動であると私は考えます。 それと、あなたが夢をなくした2つの理由である、 ・アルバイト依存の現場 ・長時間労働 は未だに業界に存在しています。 このことは強く認識してください。 ※私は両方否定していますが。((ただし、「24時間仕事せよ!」とは言っています。これと長時間労働は異なるものですがここでは割愛。) となると、理由が外部環境に起因し、ストレスを受けた原因が残っていては上手くいく見込みはありません。短いスパンでの転職を繰り返すだけですから、今の仕事を続けるべきだと思います。 あともう1つ。 復帰を考えている現在、業界誌等を読みまくるなどの努力をされていますか? そして、どこの会社にどのような理由で復帰されるつもりでしょうか? 何故、このようなことを言うかというと、この業界には志もなく、安直な転職を繰り返している人がたくさんいるからです。 こんような意識の人は中長期的に成長も成功も出来ないと思います。 このようなことから、私が復帰OKと思うのは、理由があなたの志にある場合です。 次の質問はイエス!でしょうか?! ・365日休みなしで働くことができますか? ・3年間以内に辞めたらそれまでの給料を全額返上できますか? ・理不尽な上司の指示を論破できるような勉強をしていますか? もちろん、実際にこのようなことをする必要はありませんが、そのくらいの気持ちはなければ、復帰は難しいいうことです。 そもそも、「自分は何が実現したいか」という仕事に対する志があれば、この仕事を1回離れることもなかったと思うし、戻ってくたとしても「他業態で活躍し、キャリアアップでカムバックする」という流れになるはずなのです。 私は基本的に出たり入ったりするのが好きでないので厳しくなりましたが、そこ(志)が明確で、上記をクリアできるのであれば、検討されてはいかがかと思います。 ******************** ★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ! info@fitness-biz.net ★もう1つのブログ「勇気と元気のブログ!」はこちら! http://fitbiz01.exblog.jp/ ★遠藤一佳のメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちらからどうぞ! ホームページアドレス http://www.fitness-biz.net #
by fitnessbiz-02
| 2008-04-27 09:57
|
ファン申請 |
||